Map Marker Overhaulを使ってみました

2015-04-25

Map Marker Overhaulは、マップ機能を改善するMODです。設定の変更は、Map Marker Overhaul.ini にて行います。

マップマーカーにタグを付ける

マップ画面にて、マーカーを Ctrl＋左クリック です。

set tnoMMO.FastTravelMode to 0 ;0: Fast Travel activated with left click, MMO with ctrl-click (default)

例）探索済みの遺跡に「done」タグ付け

1. マーカーを Ctrl＋左クリック
2. タグを選択。
3. マップマーカーにタグが付く。

現在地にマップマーカーを設置

通常画面にて、Insert 押下です。

set tnoMMO.markerKey to 210 ;210:Insert
set tnoMMO.markerKeyModifer to 0 ;0:None

例）橋の上で「Bridge」マーカーを設置

1. Insert を押下するとメニューが開くので、アイコンの種類を選択。
2. 続いて、マップマーカーに付ける名前を入力。
3. マップマーカーが設置される。

設置したマップマーカーの変更・削除

マップ画面にて、マーカーを Ctrl＋左クリック です。

バックアップメニュー

バックアップメニューは、初期設定で無効化されています。有効化には、tnoMMO.markerMenuModifier の設定が必要です。

例）バックアップメニューの有効化

左Shift＋Insert でバックアップメニューを表示する設定です。

set tnoMMO.markerKey to 210 ;210:Insert
set tnoMMO.markerKeyModifer to 0 ;0:None
set tnoMMO.markerMenuModifier to 42 ;42:Left Shift

Realism Settings

「Realism Settings」は「クエストマーカーを非表示にする」や「コンパスの感知範囲を狭くする」など便利機能を劣化させる設定になっているため、ゲームプレイの難易度が上がります。

下の画像は、正面にあるArcane Universityがコンパスに表示される一歩手前の状態です。「Realism Settings」では、ここまで近づいてもコンパスに表示されません。

オブリビオンの便利機能を無効にする

;[ ]はRealism Settingsの初期値

;マップを開いたときに自分中心にしない
set tnoMMO.hideMapPosition to 1 ;[1]

;マップにプレイヤーマーカー（黄色マーカー）を表示しない
set tnoMMO.hidePlayerMarker to 1 ;[1]

;マップにクエストマーカーを表示しない
set tnoMMO.hideQuestMarker to 1 ;[1]

;コンパスにクエストマーカーを表示しない
set tnoMMO.hideHudQuestMarker to 1 ;[1]

;ファストトラベル無効（マップマーカーを左クリックで操作メニュー表示）
set tnoMMO.FastTravelMode to 2 ;[1]